定期検査 3年をクリア!再発転移なし

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【日 時】2019年8月31日(土) 13:10~16:30(開場・受付:12:50ごろ)
【場 所】JR京浜東北根岸線 大森駅東口から徒歩4分 Luz大森4階 入新井集会室
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】1,000円(会場使用料及び資料代、講師謝礼)
【定 員】 130名
【内 容】
●講演:緩和ケア医 大津秀一先生「膵臓がんの緩和ケア~これだけはおさえておくこと~」(仮)
●患者さんどうしの情報交換会~フリートーキング

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今日は癌研での定期検査でした。 P1010118_2

毎年アジサイの咲くこの季節になると、3年前の慌ただしいできごとを思い出します。癌研の庭にもアジサイが満開になっていました。

CTと血液検査でしたが、9時に病院に入って血液検査。その結果をみてから造影CTを撮り、画像が解析室で解析されている間に食事。1時45分から診察という流れでした。食事はもちろん東京會舘の「會舘オムライス」に生ビールを一杯。病院で飲む生ビールはなんと格別の味がします。入院中にこのレストランに来ても患者には出してくれませんでしたから。当たり前ですが。

検査の結果は、局所再発も転移もなし。腫瘍マーカーも正常値であり、血液検査のその他の項目にも異常はありません。
   CEA:  4.2
   CA19-9:18.2

Img_2
好中球パーセントが少し低いが、これはリンパ球パーセントが増えたためであり、リンパ球を増やす努力をしているのだから、これでよい。「がんになったら、健康になった」というデータです。体重が減ったこと、運動している、食事に気をつけている、これらの積み重ねがこのデータです。

手術後3年をクリアしました。

膵臓がんでは3年生存率と5年の生存率にはあまり大きな違いはないから、再発するリスクはゼロではないだろうが、あまり気にするほどのことでもないのでは?と先生に質問。
先生は「膵臓がんは10年ほど前まではほとんど全員が亡くなっていたわけで、治療法が進歩した最近になって5年生存者のデータが揃いだした状態です。アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学は膵臓がんの治療数が世界一の病院ですが、そこへも5年生存者のデータが集まっているのです。そしてそのデータでは5年たってからでも再発する例が報告されています。元のがんが再発するというのではなく、別の新たなすい臓がん細胞ができるのではないかといわれています。すい臓がんはまだ原因すら未解明のがんですから、油断はできません。5年経っても経過観察は続けましょう。」と言われました。

私は「もちろん検査は続けますが、自分の気持ちとしてはここでサバイバー宣言をします。」と告げたら笑っていましたね。

夜はチェロのレッスンです。駅の地下で野菜天ざると麦焼酎のロックを注文。今日は昼はビール、夜は焼酎と二回も飲んでしまった。チョロのレッスンは大丈夫か?
案の定、楽譜を読み飛ばしたりでさんざんでした。今日のレッスンはメンバーの二人がお休みで、少し前から参加したDさんと二人だけ。レッスン後に話をしていたら、Dさんも先月癌研で手術をしたそうで、しかも、同じ先生だと分かってびっくりでした。チェロ友ががん友だった。

チェロをやっているとがんの治癒率が高いというエビデンスが、Dさんと二人で証明できるのではなかろうか、と思ったりして・・・。


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定期検査 3年をクリア!再発転移なし” に対して1件のコメントがあります。

  1. より:

    キノシタさま
    度々の投稿、ご容赦ください。
    ブログをお続けになるか、迷っておられるとのこと、少し驚くと同時にお気持ちは
    (私だけではなく)とてもよく理解できることだと思います。
    病気の渦中(かちゅう)にあればモーティベーションも高く、ブログ継続の意志も強いし、
    ブログが自己鼓舞という側面もあるのでしょうが、術後3年も無病で経過すれば別の
    (人生の)ステージに移っていく時期ということになりましょう。時間やエネルギーを他の
    ものに回して人生を享受なさるステージに移られたのだと思います。
    ただ、このようなことを書くと多少とも憚りがあるのですが、
    キノシタさんのブログは単に中身が秀逸なだけではなく、数多くの同病の方(やその家族)の
    大きな力になっています。最近もある方が自分のブログで再三キノシタさんのブログに言及され、
    なまじっかの医学書や医者の説明よりよほど優れているし参考になると書かれていました。
    その意味では、記事の更新はなくてもブログ自体は読めるようになっていると助かるのではないかと
    思います。
    よけいなお節介ですみません。

  2. のり より:

    はじめてコメントさせていただきます。
    まずは、術後3年おめでとうございます。
    わたしの義母が膵臓癌と診断されたときは、もう手術不能の状態でした。
    プラス、余命1年との宣告。
    一緒に住んでいる家族としてなにができるのか・・・
    そんなとき、キノシタさんのブログに出会い早1年3ヶ月です。
    ジェムザールのあとTS1に切り替え、義母は今でも自立しています。主治医もびっくりしています。
    キノシタさんのブログからいろいろな情報を得られ、励みになり助けられています。
    腫瘍が小さくなれば手術して元気になるんだ!!という精神力、こころが今を支えているのですね。
    日に日に痩せていく姿を見ているのは辛いことで、現実逃避していたこともありましたが
    今は家族の絆が深まった様な気がしています。
    これからも拝読させてくださいね。

  3. キノシタ より:

    nonさん。お母様の抗がん剤は頑張って続けた方がよいですね。ASCOの大規模試験でもその効果は証明されていますから、頑張れば必ずご褒美があります。癌と闘うのは結局は免疫力も含めた”体力”、それに”気力”、”こころ”です。気力は癌なんかには負けないという闘志であり、「こころ」はいずれは来る死をも受け入れるという人間としての底力でしょうか。また、周囲の支えがある患者とない患者とでは「プラシーボ効果」にも違いが出るそうです。NK細胞を元気づけて、更にプラシーボ効果を最大限に引き出すこと。これが癌に勝つ方法かなと最近思います。
    陶さん。お久しぶりです。3年を達成したら正直ブログを続けるのを止めようかと思っていました。今でも迷っています。ま、細々でももう少し書いていこうかとは思い直したのですが・・・。ブログを書くことも治癒には何らかの効果があったのでしょうから、いきなりというわけにもいかないか。
    楽しい趣味を探してくださいね。癌との闘いだけに捧げた人生ではつまらないですよ。

  4. T.M より:

    3年目検診クリア、おめでとうございます・・・!!
    私も心配の種はあるものの、取りあえずは術後3年4ヶ月を迎えました。
    先生の「10年程前の膵癌患者はほぼ全員亡くなっていた・・・」の言葉、何やらずっしりときました。10年前に罹患していたら、ここまでは生きられなかったかもしれないと思うと、医学の進歩のありがたさを実感いたします。
    私は術後初めた絵画にどっぷりとはまっています。
    キャンバスに向かい合っている間は無心の境地・・・。まだまだ思い通りにデッサンも彩色も出来ませんが、いつか自分なりに納得できる作品が描けるようになりたい・・・と。
    「今日1日を思う存分に生きる」をいつも心に留めて、日々過ごしていきたいものです。
    これからも膵癌サバイバーとしての折々のブログ記事の更新を楽しみにしております。

  5. より:

    キノシタさま
    術後3年クリア、そしてサバイバー宣言! おめでとうございます。
    私はキノシタさんのはるか後方をゆっくり付いて行っている身でありまして、なんとか
    術後1年1ヶ月が経過しました。
    (抗がん剤は丸一年続けて、先週からしばらく休薬することにいたしました。牛蒡子の煎じ薬は
    飲み続けています。)
    退院直後には51キロまで落ちた体重も63キロまで回復し、中肉中背の普通のオッサンに
    戻ることができました。これも一食一食が命の食事と思って食事を作ってくれる家内のお蔭です。
    キノシタさんの場合も奥様のご尽力が大きいと思いますが、如何。
    私にはキノシタさんのチェロに相当するものがないので、ただ今、のめり込める趣味を思案中です。
    いずれにしてもこの度はおめでとうございます。
    サバイバー記録を5年、10年、20年と更新し続けていってください。

  6. non より:

    初めてコメントさせていただきます。
    3年クリアおめでとうございます♪なんだかとてもうれしいです。
    私の母も膵臓癌で4月に手術を受けました。
    術後の回復も順調で、とにかく元気!食事もたくさん食べていて、「がんだってことを忘れてる」って毎日言ってたんですが。。。
    抗がん剤が始まり。。。ちょっと気持ちが沈んできてしまったようで、私たち家族が笑顔で前向きに支えていかないとと思っています。
    いつもこちらのブログを参考にさせてもらっています!
    母も無事に3年を迎えられるように。。。
    母と毎日楽しく健康に過ごしていきたいと思います♪

  7. キノシタ より:

    Nさん。駅地下であっていますかね。チェロの音色には癒されます。抗がん作用ももしかしてあるのかもしれません。少なくともプラシーボ効果はあるに違いない。(^0^)
    ヤマハのポスターに「きっといつかが今なんだ!」というのがありますね。病気が治ったらあれもやりたい、これもやりたい。でも、病気のままでもやればいいではないか。今日は明日のための準備期間ではないし、明日は永久にやってきません。やってきたとたんに「今日」になってしまいます。今日一日を思う存分に生きる。それが「きっといつかが今なんだ」の本当の意味では、と思うのですが。

  8. N より:

    三年無事クリアおめでとうこざいます、いつも拝見してます。
    多分昨日も微妙に建物地下あたりですれ違っているかもしれません[E:sweat01](同門下生[E:note])
    チェロがもたらしてくれる何か目に見えない力をわたしも感じる日々です。
    膠原病と言われて二年半になるのですが、わかったときにはとてもとてもショックで、この先どうなるのかと絶望的な気持ちになりましたが、
    だから今日のチェロを大事に楽しみたい、そんな風に思うようになったらとても気持ちが楽になりました。
    時々「弓の毛が張れないっ」なんて瞬間があってドッキリしますが、でも今日のチェロをまた今日も楽しみたいです。
    わたしも「膠原病にもチェロが効く!」なんてエビデンス、証明したいです!

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