がんになったら肉を食え


【日 時】2020年6月14日(日) 13:15~15:30(開場:13:00)
【参加資格】膵臓がん患者とその家族
【参 加 費】無料
【定 員】 20名
【内 容】ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。
スマホだけで簡単に参加することができます。


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がんになったら肉を食べなさい (PHPサイエンス・ワールド新書)

がんになったら肉を食べなさい (PHPサイエンス・ワールド新書)

溝口 徹
5,000円(06/04 22:20時点)
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『がんになったら肉を食べなさい』という本がある。実は詳らかには読んでいない(安倍晋三流に)。ビタミンC点滴療法とかオーソモレキュラー療法を勧めるなど、怪しげな本である。だからお勧めするつもりはない。

しかし、「がんになったら肉を食べなさい」は正しいと思う。がんと闘うには体力が要る。体力がなければ抗がん剤治療・放射線治療も続けられません。ゲルソン療法だのニンジン断食では、逆に寿命を縮めるに決まっている。

がんは血液中に存在するタンパク質を利用して大きくなるが、その利用されるタンパク質の量は食事に含まれるタンパク質の量とは関係がなく、どんなに食事中のタンパク質を減らしても、がんは常に自分の成長に必要なタンパク質を身体から奪って大きくなる。

がんを兵糧攻めすることなどできない。

済陽高穂が薦めている食事療法も胡散臭い。『済陽式ガンの食事療法」ディレクター日記』というブログがある。ブログ主の寺田聡さん、膵臓がんで余命半年と言われた方である。ドキュメンタリー映像作家という仕事の腕を生かして『済陽式「ガンの食事療法」[DVD]』まで作ってしまった方である。

2009年の夏に膵臓がんが見つかり、済陽式を実践し、済陽氏からは「すばらしい成績」と持ち上げられていたのだが、2011年9月にお亡くなりになった。2年の生存期間である。ステージⅣの膵臓がんでも2年以上生存する方はたくさんいる。済陽式の効果とは言えないし、逆に余命を縮めた可能性すらあると思うのだが、いかがだろうか。最後の記事にはこう書かれている。

直接の死因は2日前に起きた感染症なのだそうで、以前何度も闘った症状ですが、衰弱が激しかったので、乗り越えることが出来ませんでした。

衰弱が激しかったのは済陽式食事療法を続けて、タンパク質を摂っていなかったためかもしれない。できてしまったがんが、肉を控えたくらいで治るはずはなかろう。

それにこれは大切なことですが、膵臓がんにはゲルソン療法やその亜流は禁忌です。『ゲルソン療法ってがんに効くの?』に書いています。

寺田聡氏を非難する気はまったくありません。しかし、彼が製作したDVDも未だに売られて、宣伝に一役買っているようなので、紹介してみただけのことです。


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