スポンサーリンク
Web交流会のご案内


第12回『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会

【日 時】2021年12月12日(日) 13:00~16:00(開場:12:45)
【場 所】Zoomを使ったオンラインの患者会です
【対 象】膵臓がん患者とその家族
【参加費】1000円
【定 員】50名
【内 容】
第1部 佐藤典宏先生の講演「膵臓がん患者の運動と食事・サプリメント」
第2部 膵臓がん 何でも質問箱:事前の質問に佐藤先生がお答えします。
第3部 患者さん同士の交流会

ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。
スマホだけで簡単に参加することができます。
12/9(木)9:00AM 参加申込締め切り

詳しくはオフィシャルサイトで

ニンジンジュースと免疫


リンパ球バンクの藤井さんが興味深い記事をアップしています。

「小林真央さんも飲まれるというニンジンジュース」

リンパ球バンク(株)のANK自己リンパ球免疫療法がよいのかどうか、よくは知りませんが、社長の藤井さんのブログは興味深く読ませてもらっています。

免疫細胞には動物性タンパク質が必要なのです。肉を食べないとがんと闘うはずの免疫細胞がつくれません。

たまにニンジンジュースだけでがんが治った、元気に生きている人がいますが、消化器内に特殊な「原生動物」がいて、それが野菜ジュースから動物性タンパク質をつくるのだそうです。

つまり、こういう特殊な腸内生物をもっている方の場合は、野菜ジュースだけを採っていても腸内で、牛肉の元に近いものがたくさんつくられるのです。
結局、たくさん、肉を食べているのと同じだから元気に生きられるのです。

ニンジンジュースだけでがんが治った!は確かにいるのでしょうが、その真似をしても自分の体内に特殊な腸内生物がいなければ、免疫力が弱ってがんの方が元気になるだけです。

ゲルソン療法にしても同じです。肉ばかりを食っている欧米人への「肉を減らせ」との提言が、食生活の違う日本人に余計なことを伝えてしまったと謝罪しているそうですから、ゲルソン療法(その亜種の済陽式なども)はよく考えた方がよいですね。

もっともゲルソン療法はアメリカでは違法なので、国境に近いメキシコに病院を開設しているそうです。

何を食べればよいかは、身体がよく知っているはずです。しかし、最近はそうした”動物としての感覚”を失ってしまった人間が多すぎます。

久留米大学がんワクチンセンター長の伊東恭悟先生も『がんを生きよう―あなたのT細胞が治療の主役です』で、次のように述べています。

がんを生きよう―あなたのT細胞が治療の主役です

がんを生きよう―あなたのT細胞が治療の主役です

伊東恭悟
2,035円(11/29 11:21時点)
Amazonの情報を掲載しています

がんと食べ物

  • 食事でがんが治ることはありません」しかし、適切な食事を摂れば、がん周囲の炎症が改善されるので、T細胞機能が復活してがんの増殖が抑えられる可能性が高くなります。
  • がんを抑える食品
    緑茶・キャベツ・生姜・ブロッコリー・ニンニク・大豆・ラズベリー・ブルーベリー・ブラックチョコレート・ターメリック
  • がんを育てる食品
    精製糖・精白小麦粉・精白米など糖質の多い食品
  • 野菜ジュースの大量摂取は体が冷えて血流が悪くなって体調不良の原因になり、T細胞の機能を阻害する。済陽式を信じている患者さんに伝えたですな。
  • 厳格すぎる食事療法は、かえってがんの再発の原因となることがある
  • がんは炎症反応を利用して増殖するのだから、慢性炎症を引き起こさない食事が、がんの進行を遅らせる
    • 糖分の過剰摂取を控え、精製食品とトランス脂肪酸を控え、運動と禁煙をする
    • 精製食品を少なくし、運動をしてストレスを少なくすると核内因子カッパBという炎症遺伝子のスイッチを切ることができる
    • 炎症を減らすハーブなど:緑茶・生姜・ターメリック・乳酸菌食品

膵臓がんと闘う多くの仲間がいます。応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(完治)へ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • ニンジンジュース、ゲルソン療法で膵臓がんは治るのか?ニンジンジュース、ゲルソン療法で膵臓がんは治るのか? 先日のZoomを使った Web […]
  • がんとケトン食がんとケトン食 インチキ食事療法と言われているケトン食だが、大阪大学のがん患者に対する症例研究では、成果が出てきつつある。 まだ症例研究の段階だが、期待が持てる結果だ。 大阪大学を中心と […]
  • 大阪大学におけるがんのケトン食療法大阪大学におけるがんのケトン食療法 『外科と代謝・栄養』誌の10月号に「~がんに対する糖質制限食治療の可能性~大阪大学におけるがんケトン食療法5年間の取り組みについて」との記事がありました。 阪大における […]
  • 牛の真似をしても、がんは治らない牛の真似をしても、がんは治らない ニンジンジュース療法 ゲルソン療法やその亜流である日本人医師による「がんのニンジンジュース療法」があります。街の本屋に行けば、その手の本が並んでいて、がんを告げられた患者が […]
  • ケトン食でステージ4の肺がんが寛解ケトン食でステージ4の肺がんが寛解 ケトン食のがん治療効果について、日本での事例が昨年10月、京都市で開かれた「第53回日本癌治療学会学術集会」で発表されました。末期肺がん(ステージ4)の患者さんにケトン食を取って […]
  • ウコン(ターメリック)はがんに効くか?ウコン(ターメリック)はがんに効くか? クルクミン(ウコン)には次のような作用があります。 抗酸化・抗炎症作用がん細胞の増殖シグナルを阻害する作用がん細胞に対する細胞死(アポトーシス)を誘導する作用血管 […]
  • 赤肉の大量摂取は、アルキル化によるDNA損傷により癌を促進赤肉の大量摂取は、アルキル化によるDNA損傷により癌を促進 米国対がん協会『がんになってからの食事と運動』などには、「加工肉や赤肉の摂取を少なくしましょう」と書かれており、『肉類(牛・豚・羊等。鶏肉は除く)を控え目にし、加工肉( […]
  • モーツァルトはがんに効くか?モーツァルトはがんに効くか? モーツァルトの話題が続きます。 腫瘍内科医の勝俣先生も言ってますが、欧米で盛んな音楽療法には一定の効果がありそうです。 がん患者さんへの音楽療法のコクランレ […]

コメントを残す