写談「撮んぼ」写真展
写真家の入江進さんに誘われて、東京芸術劇場で開催されている写談「撮んぼ」写真展に行ってきました。
東京芸術劇場。こんなところで私も個展をやってみたいものです。
18人のメンバーに、顧問の入江進さんを含めて19人の作品が展示されています。
真っ先に目に付くのは、入江さんの『錦の谷』。渋峠の「覗き」から撮ったものです。なんと9枚のショットをLightRoomで合成したとのこと。
私も2010年にSONY α900で、同じ撮影ポイントから撮っていますが、広角での9枚合成は迫力が違いますね。↓

2010年10月 渋峠 「覗き」から
他の方の作品では、東山魁夷の名画「緑響く」の舞台となった御射鹿池(みしゃかいけ)を撮ったのもが印象的でした。露光時間30秒で、池の底からの泡が水辺に浮かぶ花のように表現されています。
帰りに池袋周辺を散策写真