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最新の記事

天下は神器、為すべからず

信用できる相手って、どんな人だろう。 「よく分からないけど、あの人がそう言うのなら、従ってみようか」 「今後の治療法、迷うけど、この先生が言うのだったら、そうしてみようか」 反対に、「あの人が正しいことを言うから、嫌だ!」ということもある。 結局、相手が何を言うかではなく、日ごろからその人の行いが、 ...
/ 経済・政治・国際

再び国会前へ

今日14日は18:30から「強行採決反対・安倍政権退陣要求国会包囲大行動」 一粒の砂になるべく、早めに出かけて、17時半ごろ国会前に着いたが、既にたくさんの人。今週が強行採決の山場になる。なんとしてもこの戦争法案を通したくはない。 なんとか人混みを掻き分けて、前へ進もうとしたが適わず、見通しの良い場 ...
/ 経済・政治・国際

国民健康保険の一部負担金減免制度

がんになったとたんに病気のことももちろん心配ですが、お金のことも頭をよぎります。治療費はいくらかかるんだろう?仕事は続けられるのか? 家族の生活はどうなる?未成年の子供を抱えて一家の大黒柱ががんになると、さらに不安で暗澹とした気持ちになります。最悪の場合には、自分のがんの治療をあきらめる患者もいます ...
/ お薦めの記事, がん一般

今日の一冊(16)『三毛猫ホームズの遠眼鏡』

原宿「スーパーよさこい」こちらもベストショットに数えて良いかも 何の因果か、癌の王様と言われる膵臓がんになってから、音楽の趣向が変わった。それまではヴィヴァルディやドヴォルザーク、チャイコフスキーなどの魅惑的な旋律の音楽をうっとりと聴いていたが、バッハやベートーヴェンをよく聴くようになった。 赤川次 ...
/ お薦めの本

細胞診の結果

がん研有明病院で、先週の細胞診の結果を聞いてきました。 結果は「良性」。二つの献体ともにがん細胞はありませんでした。これで一件落着。ただ、大きくなってこないかを1年ごとに経過観察することになりました。ま、超音波で診るだけですのであまり負担にはなりません。 結果的には今回は「過剰診断」だと思います。で ...
/ 退院から完治まで

今日の一冊(15)『明日この世を去るとしても・・・』

がん哲学外来理事長の樋野興夫さんの新著です。『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』 がん哲学外来とは、がん哲学外来のホームページには 多くの人は、自分自身又は家族など身近な人ががんにかかった時に初めて死というものを意識し、それと同時に、自分がこれまでいかに生きてきたか、これからどう生 ...
/ お薦めの本, がん一般

甲状腺がん

月曜日に甲状腺がんの細胞診をやってきました。先週の超音波検査結果で「たぶん嚢胞で良性だろうが念のため」と言われ、細胞診となった次第です。「超音波ガイド下穿刺吸引細胞診」というそうで、超音波ガイド下穿刺吸引細胞診とは、超音波画像を見ながら病変部に針を刺し、細胞を採取して悪性度を診断する方法です。触知の ...
/ 退院から完治まで

抗がん剤で進行がんが治ると誤解している

アピタル夜間学校『抗がん剤は効くの、効かないの?』の動画が公開されました。先日のブログでも紹介したのですが、放送を見られなかった方には是非見ていただきたい。(YouTubeから全画面表示にすると大きな画面で観ることができる) 結局、抗がん剤は効くのか、効かないのか――がん患者にとって切実な問題である ...
/ お薦めの記事, がん一般

今日の一冊(14)『新自由主義の自滅』

アベノミクスの失敗は誰の目にも明かです。最近は「アベノミクス」という言葉もあまり聞かなくなりました。株が乱高下して恐慌の様相すら取りざたされています。「尻尾(株)が犬(実体経済)を振り回す」こんな状況がなぜ生じたのか。 小泉改革以降の新自由主義路線、グローバリズムとはいったい何だったのか。経済優先の ...

原宿スーパーよさこい

原宿で開催されている「原宿表参道元気村 スーパーよさこい2015」に行ってきた。ご存じの通り、「よさこい」は高知の祭り。武政英作さんが作曲した「よさこいなると踊り」に民謡業の振り付けをした「正調」よさこいから、武政さんが著作権を放棄して自由な編曲を認めたことから、よさこいソーランなど全国に広がった。 ...
/ 写真道楽

注目記事

定位放射線療法(SBRT)と増感剤の併用は膵臓がんの治療成績を改善

SBRT Radiation Therapy - San Antonio, TX テキサス大学MDアンダーソンがんセンターおよびモフィットがんセンターによる第1b/2相試験で、局所進行膵臓がんに対して、定位放射線(SBRT)と増感剤の併用で、無増悪生存期間(PFS)と全奏効率(ORR)が大きく改善す ...
/ 膵臓がんの知識・情報

膵臓がんにも光免疫療法:第1相試験開始

オンコロに紹介された情報です。 楽天メディカル株式会社は8月3日、同社が創薬した抗CD25抗体-色素複合体である「RM-1995」と、波長690nmのレーザ光照射のための機器を用いたアルミノックス治療(光免疫療法)について、「肝転移を有する進行または再発固形がん」に対する第1相臨床試験(RM-199 ...

膵臓がんの重粒子線治療

4月から局所進行膵癌の粒子線治療が保険適用に 1月8日付の記事でも紹介しましたが、この4月から膵臓癌に対する粒子線治療(陽子線治療と重粒子線治療)が保険適用となります。 これまでは先進医療として粒子線治療を受けることもできましたが、患者の自己負担金が300万円ほど必要でした。そのために治療を諦めざる ...

佐藤典宏先生の講演動画:限定公開

先日の『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会における佐藤典宏先生の講演動画を限定公開いたします。 先日の Web 交流会も、患者と家族の皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってくるような集いでした。初めての方が半分以上で、最初はしゃべっていただけるだろうかと心配もしましたが、皆さん積極的にどんどん発言 ...
/ 膵臓がんの知識・情報

どうすれば膵臓がんが治るのか? 佐藤典宏先生の講演動画

佐藤典宏先生の講演「膵臓がんの標準治療と代替医療ー外科医の立場から」 9月21日の『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会は盛況のうちに終わりました。3時間半にわたる交流会でしたが、ご講演の佐藤典宏先生、参加者の皆様、お疲れさまでした。 佐藤先生の講演の特徴は、膵臓がんでは標準治療と代替医療をうまく ...

比較:免疫細胞療法クリニック

あちこちで免疫細胞療法が話題になっていますね。きっかけはITmediaビジネスのこの記事です。 ここでは記事の中身にはあまり触れませんが、ITmediaビジネスはソフトバンクの子会社です。代表取締役社長兼CEOは、孫正義社長の戦略秘書、社長室長を務めた大槻利樹氏。 確かに、「免疫療法」をうたって、科 ...

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