2022年4月21日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 キノシタ 奇跡的治癒 「ステージ4の肺がん」、脳など全身に転移した男性が「寛解」 奇跡的な治癒とか例外的な寛解例でというのは、結構あるのですよね。読売新聞オンライン長崎版でこのような記事を見つけました。 2016年、ステージ4の肺がんと診断された。 翌年には脳や肝臓、腎臓など全身に転移。 医師から「来 […]
2021年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ 奇跡的治癒 心で願っただけでがんは消えるのか? タイトルの問題ですけども、普通は「そんなバカなことはないよね」という答えが返ってきます。 一方でプラシーボ効果という現象があります。偽薬を、それを伏せて投与したら、本物の薬と同じ効果が現れることがあります。 臨床試験にお […]
2019年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 キノシタ お薦めの本 がんが治るのは、その人が恐れを手放したとき『がんが自然に治る生き方』 劇的な寛解の経験者が実践していた九つの項目のうち、身体に関わることがたった二つ(食事を変える、ハーブやサプリメントを使う)しかなかったことです。残りの七つは、感情や精神にかかわることでした。 がんが治るのは、その人が恐れを手放したとき。 「病気とは、私たち人間の身体・心・魂のどこかのレベルで詰まっているものである」これが、がん回復者と代替治療者が共通して持っていた考えでした。
2019年7月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 膵臓がんで19年、長期生存者の特徴 Google Scholarで「膵臓がん」をキーワードにして検索していたら、気になる論文を見つけました。 秋田大学学術情報リポジトリに掲載されている「膵臓がん術後長期生存者のサバイバー体験の検証とケアの一考察 ―健康生成 […]
2019年3月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 エピジェネティックな変化だから、末期がんでも治ることがある がんの進行の第一段階はエピジェネティックな変化であり、それは逆行させることもできる。相当進んだがんでも、適切な条件を整えれば、エピジェネティックに逆行させることが可能である。微小環境論では、その適切な条件とは、免疫反応と、周囲の健康な細胞との相互作用であるとする。
2018年10月26日 / 最終更新日時 : 2023年5月10日 キノシタ お薦めの記事 がんの自然治癒とプラシーボ反応 多くの医者が、がんの”自然治癒(奇跡的治癒)”を目の当たりに見て経験しています。多くはないですが、宝くじに当たる確率よりも高そうです。 医師で『患者の力: 患者学で見つけた医療の新しい姿』などの著作のある加藤眞三氏も、ブ […]
2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月26日 キノシタ お薦めの記事 患者会に参加する患者は、生存率が高い がん患者どうしの互助的集まりに参加して精神的なサポートを受けている患者と、そうではない患者とでは、その後の生存率に大きな違いがあることが分かっています。
2013年8月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ サイモントン療法 心が免疫系に与える影響(3) 『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』では、「肉体の病気を、心や精神的な方法を用いて治療することが本当に可能なのか」という疑問に、現在得られている科学的知識をもとにして応えようとするのである。しかし、まだ […]
2013年7月31日 / 最終更新日時 : 2021年12月31日 キノシタ 奇跡的治癒 心が免疫系に与える影響(2) ライト氏の事例に続いて、もうひとつの驚異的回復の例です。これは免疫細胞療法(LAK療法)の開発者であるローゼンバーグ博士(米国国立がん研究所所長)が自伝的著書『ガンの神秘の扉をひらく―遺伝子治療の最前線から』に書いている […]
2013年7月28日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 キノシタ がん一般 心が免疫系に与える影響 心と免疫系との関係を研究する「精神神経免疫学(PNI)」に関する、信頼のおける科学的な情報が、最近では殆ど発表されません。そうしたなかで、1986年初版の『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』は、これまで […]