カフェ・ツィマーマンの6枚組が出た

起きたら雨。こんな日は本や音楽で過ごすのがよい。
チェロのレッスンは「YOU RAISE ME UP」が終わった。この曲ではビブラートがきれいに決まった。次回から「鳥の歌」。これはハイポジションが多くて難儀しそうだ。楽譜もハ音記号とト音記号が混ざっている。まずはこの記号で楽譜が読めるように修練がいる。

Concertos 6カフェ・ツィマーマンによる「さまざまな楽器のための協奏曲」の6枚目が1月に出版されている。10年越しである。注文しようとして、6枚セットが6千円ほどで販売されているのをみて、がっくり。ま、しかしこれまで十分に楽しんだのだから文句は言うまい。
こちらに昨年の紹介記事>

バッハが嫌い、古楽器はどうも、という人も一度聞いてみるとよい。バッハってこんなだったの? と感じるに違いない。

下手なチェロ好きから言うと、全曲にわたってチェロとコントラバスの明確な輪郭を持った低音、他の録音に比べてこれらのパートが大きく再現されているのが好ましい。全体がみずみずしい演奏だ。私のタイムドメインスピーカーでは、コントラバスももさもさしていなくて、ピシッと音が立ちあがる。もちろんチェロの再現も良い。松ヤニが飛び散るさまが見えるようなCDである。

次はヴィヴァルディに挑戦して欲しいなぁ。

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