新春:膵臓がん患者と家族の集い

2ヶ月ごとに開催している膵臓患者とがん患者と家族の集いです。すでにたくさんの患者、家族の方が申し込まれています。

締切間近:1月25日(木)19:00まで参加申し込みを受け付け中! お急ぎください。

『膵臓がん患者と家族の集い』は会員制の組織ではありません。その都度、自由に参加し、交流していただけます。

がん罹患数予測に寄れば、毎年39,800人の方が、膵臓がんになると予測されています。(2017年)そしてその数は徐々に増えています。

そして膵臓がんの年間死亡数予測は、34,100人です。罹患数の86%もが亡くなっています。膵臓がんが「がんの王様」と言われる所以です。

しかし、年間の全てのがんの罹患数が約100万人ですので、膵臓がん患者は4%にしか過ぎません。

そのため、乳がんなどのように、同病の方に会う機会も少ないし、患者どうしが集まる場もほとんどありません。

  • 膵臓がんだと言われたが、どのように情報を集めれば良いのでしょうか
  • 近くに膵臓がん患者もいないので、話のできる機会がない
  • 「もう治療法はない」と言われたが、本当でしょうか?
  • 抗がん剤の副作用対策、みなさんどうしてる?
  • 主治医とのコミュニケーションが取れず、関係がよくありません
  • 知人から代替療法を勧められているが、効果はあるのでしょうか
  • 家族は患者にどのように接すれば良いのでしょうか
  • 仕事もできなくなり、家計がたいへんです
  • 遺された家族の想いを聞いて欲しい

このような悩みは、病院ではなかなか話しずらいし、主治医の先生も忙しそうで、言い出せません。しかし、患者や患者を抱えている家族どうしでなら、忌憚なく話すことができます。

そうした悩みを抱えている、膵臓がん患者と家族・遺族の方が集まる、情報交換とくつろぎの場を設けたいとの考えで開催いたします。

「患者会に参加したこともないし、どんな雰囲気なのか不安?」という方。

大丈夫ですよ。初対面の患者や家族同士、5分も経たないあいだに旧友のように打ち解けて歓談しています。

みなさまのご参加をお待ちしております。

運営サポーター:一同

今回も対面のリアルの集いです。

遠方で参加できない方は、リモートの膵臓がん患者会があります。↓

オンラインすい臓がん患者サロン「オリーブ」

2024年2月4日(日)14:00~16:00(10分前から入室お願いします)

第1部 講演:ブルーベリーさん「情報は待っていても来ません。情報を取りに行くと溺れます。これから自分はどうなっていくの? 一例ではありますが、告知から現在までの私の心の動きをお話させていただきます。

第2部 交流会:膵臓がん患者・家族、遺族・サポートする方々で集い情報交換をする、ざっくばらんな語り合いです。治療のこと・普段の過ごし方・緩和ケアについてなど、それぞれのお気持ちを大切にしながら分かち合うひとときです。

詳細は上の画像をクリック願います。


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