散る桜・・・
桜も満開の時期を少し過ぎて、強い風が吹くと花吹雪状態になっています。
近所の公園もこんな感じです。
1年ごとに桜の時期はやってきますが、人間には寿命があります。
良寛さんの辞世の句 散る桜 残る桜も 散る桜
さて、来年の桜を見ることができるだろうか。
多くのがん患者さんがこのように感じていることでしょう。
でも案じても仕方なし。
今のこの時間を精いっぱいに生きるだけです。
足腰も弱ってきました。歩くのに前かがみです。立ち上がるのにどこかに掴まらなくてはなりません。
老いを受け入れることです。
そして、やりたいこと、今やれることを探してそれに集中することです。