ペットの安楽死は中止

スポンサーリンク
【日 時】2019年10月13日(日) 13:10~16:30(開場・受付:12:50ごろ)
【場 所】JR京浜東北根岸線 大森駅東口から徒歩4分 Luz大森4階 入新井集会室
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】1,000円(会場使用料及び資料代、講師謝礼)
【定 員】 130名
【内 容】
●講演:佐藤典宏先生「膵臓がんの標準治療と代替医療~外科医の立場から~」(仮)
●患者さんどうしの情報交換会~フリートーキング

オフィシャルサイトはこちら
10月9日(水)午前9時まで、参加申込み受付中
LINEで送る
Pocket

我が家のヨークシャーですが、なんとか安楽死を免れています。
先の日曜日には、獣医の先生からも「そろそろご相談をしなければと思うのですが・・・」と言われました。しかし、次回の検査結果が出てから考えることにして、「もうしばらくお願いします」と返事をしたのですが、その後急に元気になってきました。

慢性腎不全はあいかわらずで、膵臓の機能も落ちている。超音波検査では明らかな腫瘍らしき影は見えません。たぶん膵炎だろうと。そして治療の効果が出てきたのか、食欲も旺盛になり、ぐったりしていたのが点滴の注射をするときには先生に噛みつこうとするくらい元気が戻ってきました。元のようにとはいきませんが、よたよたしながらも部屋の中を歩き回っています。

もうダメか? と思っても余命というのは本当に分からないものですね。毎日日帰り入院が続いていたのですが、一昨日からは自宅でリンゲル液の注射、内服薬のみで治療を続けています。こんな毎日だったので、申し訳なくも3.11の一周年だというのに、どこの集会にも参加することができませんでした。

治療をどこで止めるか? 回復の見込みがなく、苦痛があるのならその時には安楽死を選択する、と考えていたのですが、明らかに回復の見込みがないとの判断は難しい。むしろ、こちらの経済力が限界になってきたらその時かも。入院が数ヶ月も続いたら経済的にも続けることは困難でした。

人間の場合も似たようなものですね。ペットとは違って一応健康保険があるとは言え、高額な医療費が負担できるかどうか、緩和ケア病棟やホスピスに入院するには経済力も必要です。自宅で最後を迎えることが叶うのは、往診してくれる医者がいて在宅ケアに対応できる介護が受けられて、家族が一定の世話ができることが必要条件だともいわれます。また、住居もそれなりの広さがなければならない。

私も経験がありますが、ペットとは違って、人間の介護は体重が大きい分たいへんです。それにボケがあると用もないのに夜中に起こされることもがたびたびだと、家族も体が続かなくなります。「ぴんぴんころり」は願っても必ず叶うものではないし、死を迎えるのは、当人にとっても家族にとっても最後の大きな仕事です。

乳がん 後悔しない治療──よりよく生きるための選択
乳がん患者であり、抗がん剤を拒否してきた方で、ブログ「暗川」の渡辺容子さんがいまその最期を迎えようとしています。彼女の苦しみをしっかりと受けとめるためにも、ここに掲載させて戴きました。

「死ぬまでには大変な苦労がいるものだ」

「きょうで死にたい」と言いました。この痛さに耐えてまで生きることはないんだと思いました。食べ物は食べたいと思わないし、食べ物を食べる必要がない、生きる必要はない、と思いました。人間、食べたいと思わないのは、死んでもいいということだと思います。みんなが「ちょっとでも食べろ」と言いますが、私はそうは思いません。食べられないということは、死ぬことだと思います。網野先生にそう言ったら、「死ぬまでには大変な苦労がいるものだ」と言いました。前に私は、人間の死ぬ時を決めるは人間だと思いました。だから、「みんな生きていてほしい」と言ってくれるけど、それはみんなの押し付けだと思います。もうすぐ死にたいです。でも、みんなが生きていてほしいということで、点滴されちゃったわけです。網野先生が「まだ点滴しよう」というので、しょうがなくて。とにかく死んでもいいほど痛いです。もう終わりにしたいです。頭が麻薬でバカになっちゃたから考えるの大変です。とりあえず、いまの状態を報告しておきます。なお、この文章は口述で代筆してもらいました。こういう状態なのでメールは送らないでください。


がんと闘う多くの仲間がいます。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • 終末期の積極的抗がん剤治療は寿命を短縮する終末期の積極的抗がん剤治療は寿命を短縮する 来週の木曜日は半年ごとの定期検査です。いつものことですが、検査の前になると、再発・転移をしていないかと気がかりです。体調には変化もなく糖質制限食のおかげなのか、ウォーキングでも以 […]
  • がん哲学がん哲学 「がん哲学」という聞き慣れない言葉を最近知った。順天堂大学医学部教授、 樋野興夫氏の造語だという。 先日放映されたNHKスペシャル『立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑 […]
  • 膵臓がんにCU制度を導入 15年度から膵臓がんにCU制度を導入 15年度から どうってことのない写真ですが、今年の初ショットです。下町のボブスレーのドラマがBSで始まっていますが、また一つ大田の町工場が消えてマンションになります。隣の銭湯の煙突、ここも古 […]
  • 「百万回の永訣」を見て「百万回の永訣」を見て ビデオを何度も中断して、やっと見終わった。やはり何か違うな、との思いで、見続けるのが苦痛だった。いったい、このドキュメンタリーは何を伝えたいのだろうか。そこがよく分からなかった。 […]
  • 福島原発行動隊 山田恭輝さんは悪性リンパ腫だった福島原発行動隊 山田恭輝さんは悪性リンパ腫だった マスコミでも何度か取り上げられた「福島原発行動隊」の理事長山田恭輝氏、理事の平井吉夫氏が、頑張らない医師・鎌田實氏と対談した内容が「がんサポート情報センター」に掲載されています。 […]
  • ルイ茶長さんの再発、余命宣告ルイ茶長さんの再発、余命宣告 同じ膵がん患者の茶長さんのブログに「再発しました。余命半年です」という書き込みがあり、驚いています。私と同じステージⅢの膵がんで膵頭十二指腸切除を昨年の10月にされて、術後1年を […]
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。