「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


【日 時】2025年11月29日(土) 13:15~16:00(開場:13:00)
【会 場】大田区立消費者生活センター 2階大集会室
【参加費】1,000円
【対 象】膵臓がん患者とその家族、ご遺族
【定 員】60名
【内 容】第1部:「温熱療法の最前線ー理事長が語るハイパーサーミアの治療効果」
         古倉 聴 京都先端科学大学教授 (社)日本ハイパーサーミア学会理事長
     第2部:患者・家族、ご遺族の交流会

申込締切は11月25日(火)19:00までです。
詳しくはオフィシャルサイトで


今日の一冊(26) いろいろ

15歳で膵臓がんの画期的な検査法を発明したジャック・アンドレイカの物語。15歳にしては立派な文章を書くなぁ。
ゲイだということで、学校でもいじめられ自殺未遂もする。大好きなおじさんが膵臓がんの発見が遅れて、手術もできずに亡くなった。僕には「科学しなかい」との一念で膵臓がんの検査法を発明する。

佐藤由美子さんはホスピス緩和ケアを専門とする米国認定音楽療法士。
音楽療法はアメリカでは普通に行われているが、日本ではほとんど聞いたことがない。
米国統合医療ノートには「音楽は癌の不安を和らげる」との記事がある。
印象的だったのは、亡くなる直前まで聴覚だけは残っているという事実を彼女の経験から語っている。最期まで音楽は届く、だからこそ音楽療法にも意義があるのです。

モーツァルトを聴くと脳内のドーパミン分泌が盛んになるという研究もある。『モーツァルトと脳内物質ドーパミン

久しぶりに読んだ浅田ワールド。日本びいきの恋人、ジェニファーに、結婚を承諾する条件として日本へのひとり旅を命じられたアメリカ人青年のラリー。彼の両親は離婚して、彼は米海軍大将の祖父母に厳しく育てられた。成田での温水洗浄便座にたまげて、カプセルホテルの狭さに辟易し、温泉行者と度の道連れとなり、京都の町屋風の旅館で優雅に過ごし、たくさんの出会いと別れのドラマを通して成長していく。そして、最後に北海道への旅で、自分の秘密を知ることとなる。


膵臓がんと闘う多くの仲間がいます。応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ 膵臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です