膵臓がんが消えた? ARISUさん
1月8日の記事でちょこっと紹介したARISUさんの手術。無事に終わって一般病棟に帰ってきたようですね。お疲れさまでした。
ARISUの連絡帳『痛いが止まらな~い』
しかし不思議なことが書いてある。
私はまだ、直接聞いていない
のだけれど
開腹するも、がん細胞は見当たらず
予定通りの術式で9時間弱の
手術を完了。
術後の治療方針は未定。
らしい・・・
なんかピンと来ない。
どういうことだろう。癌が消えた? 奇跡的治癒?
昨年11月には、
診察室の扉を開けた途端、先生が・・くい気味に
今日はARISUさんに相談があるんだけど・・っと
まだ椅子にも座っていない私に話しかけるええぇ~^^; なんですかぁ?っと私
なんか新しい実験でもするのか?
全然OKだけど・・・おもむろに、手術しない?っと言い出す先生(゜o゜)
リンパ節転移で手術不可能と宣告した患者に、
手術をする・・薦めるのは初の症例らしい膵臓癌の休眠なんて診たことないし
もしかすると癌が死滅している可能性もあるらしい
FOLFIRINOX40回・・・平均的回数の3倍、私は打ってるんだそうだなので仮に転移があったとして、転移のものは死滅してしまうらしい
しかも転移の形跡は見当たらない状況
と書かれている。(本人に承諾なしでコピペです。ごめんね)
そして先週の手術の結果は、開腹したら腫瘍はやはり消えていた!ということ・・・・かも。だとしたら奇跡的治癒だよね。なにしろ癌の王様が消えたんだから。
私と同じ大田区に住み、病院も同じなのでずっと応援していました。ブログ村には登録がないので、闘病の方の訪問は少なかったようです。で、こうして紹介しているわけです。
末期の膵臓がんだって自然寛解、奇跡的治癒の例もあるのですから(『癌が消えた―驚くべき自己治癒力 (新潮文庫)』には多くの癌の自然治癒の物語が紹介されている)、ARISUさんに起きても不思議ではない。FOLFIRINOXが劇的に効いたのかもしれないしね。
なにはともあれ、ブログの更新を心待ちにしています。