膵臓がんの臨床試験:WEE-1阻害薬

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【日 時】2019年6月22日(土) 13:10~16:30(開場・受付:12:50ごろ)
【場 所】JR京浜東北根岸線 大森駅東口から徒歩4分 Luz大森4階 入新井集会室
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】1,000円(会場使用料及び資料代、講師謝礼)
【定 員】 90名
【内 容】
●講演:がんと心の関係~サイモントン療法による癒やし~
川畑のぶこ氏(NPO法人 サイモントン療法協会)によるサイモントン療法とマインドフルネスの講演およびエクササイズ
●患者さんどうしの情報交換~フリートーキング

オフィシャルサイトはこちら
6月19日10:00AMまで参加申込み受付中です。
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日経メディカルに、3月29日から4月3日まで米国アトランタで開催されたAmerican Association for Cancer Research(AACR2019)の速報が載っています。

未治療の局所進行膵癌患者に対し、Wee1阻害薬adavosertib(AZD1775)とゲムシタビン、放射線療法の併用療法で、第1相試験です。

AZD1775はWEE1キナーゼ(G2チェックポイントser/thr protein kinase)阻害薬で、TP53欠損腫瘍細胞をDNAダメージ感作する。

正直、専門用語が多くてよく分かりませんが、細胞の4つの分裂周期にはそれぞれチェックポイントがあり、それをコントロールしているタンパク質の1つがWEE-1と呼ばれているものらしいです。

G”/M期のチェックポイントを阻害するようです。

細胞周期とチェックポイント

この記事はミシガン大学の臨床試験結果を照会していますが、その結果は、

有効性については、追跡期間中央値15カ月において、全対象の全生存期間(OS)中央値は21.7カ月(95%信頼区間:16.7-24.8)となった。AZD1775の用量が150mgまたは175mgだった患者では、OS中央値は22.5カ月だった。Cuneo氏は「局所進行膵癌患者のOSのヒストリカルデータは11-14カ月であり、今回行った治療は期待できるもの」と話した。

局所進行膵癌の全生存期間は11~14ヵ月であるが、この試験では21.7ヵ月または22.5ヵ月だったと言いますから、約2倍になっています。

WEE-1阻害薬には、抗がん剤の増刊作用、放射線感受性の増刊作用があり、がん細胞を死滅されるのに効果を発揮するということらしいです。

日本でも、アストラゼネカ社が固形がんを対象に、カルボプラチンおよびパクリタキセルと組み合わせて第Ⅰ相臨床試験を進めています。

国立がん研究センター東病院の土井俊彦医師と北海道大学病院の山本昇医師が責任者で実施しているようです。


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