これが本来の”緩和ケア”

在宅緩和ケア医師の萬田緑平先生の診療所は、いつも笑い声が絶えない。文春の特集はこんな言葉で始まる。

末期がん患者が、酒やタバコなどすきなだけのみ、旅行にもどんどん行く。

医療用麻薬で痛みを抑えて、好きなことをやることが余命を伸ばすことなんだよと。

私の弟も、老人ホームにお願いして部屋でビールを飲むことを承認していただいた。車椅子で自由に外出することも認めさせた。施設の食事が食べたくない時には、出前を取ることもしていただいた。

本人の希望が叶えられるような介護を受けることができたら幸せです。

やりたいことをどんどんやって、外出して、お金なんか残さなくっていいんだよ。墓に持って行ったって使えないんだから。


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