今日の一冊(134)『お茶の科学』

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お茶には強力な抗酸化作用があることが知られています。抗酸化作用によってがん細胞を死滅させることができます。

このブログでは何度もお茶とカテキンについて書いてきました。

今日は、「お茶博士」と言われている大妻女子大学名誉教授で、大妻女子大学「お茶大学」校長である大森正司氏の『お茶の科学』です。大森正司氏は「ギャバロン茶」の開発者でもあります。

抗がん作用を期待してお茶を飲み続けるには、美味しく淹れることが大切です。美味しくなければ続きません。

お茶の本当の美味しさを知る。

「お茶のフルコース」として、お茶の美味しい淹れ方を冒頭に紹介しています。

  • 緑茶の茶葉10g(ティースプーン5杯)を急須に入れる
  • 冷蔵庫で冷やした水を約100cc入れ、15分待つ
  • 水出しのお茶の出来上がり。甘みと旨味が凝縮した玉露のようなお茶になる。
  • 次に急須に40~50℃のぬるま湯を100cc入れ、1分待つ
  • 少し渋みの加わった爽やかな味になる
  • 残った茶殻に熱湯を注いで1分で濾し分ける
  • 少しの苦味の加わった違った味が楽しめる

本文にはお茶の種類ごとに美味しい淹れ方も解説されています。

お茶の起源や種類など、知らなかったことがたくさんありました。お茶の起源は中国雲南省の奥地、ミャンマー、ラオス、タイとの国境付近、いわゆる黄金の三角地帯であろうと言われており、20年前に雲南省では樹齢3500年の「香竹菁(しゃんつーちん)大茶樹」が発見されました。

香竹菁大茶樹

このような知識を持ってお茶を楽しむのもまた格別です。

お茶の抗がん作用

緑茶は「栄養の宝庫」といわれるほど、さまざまな成分を含んでいます。含有量は微量でも、一杯のお茶から数多くの成分を一度に吸収でき、成分同士の相乗作用によっても高い健康効果を期待できます。

カテキン・テアニン・カフェインは、「渋み、うま味、苦味」の3要素であり、特にカテキンは強力な抗酸化作用で生活習慣病やがんを予防する効果が認められています。

カテキンには多くの種類がありますが、中でもエピガロカテキンガレート(EGCG)はビタミンEの20倍、ビタミンCの80倍の抗酸化作用があります。

インフルエンザの予防にも効果があります。鼻や喉の粘膜細胞にインフルエンザウイルスが付着して増殖することによって感染しますが、ウイルスはスパイクと呼ばれる表面突起で粘膜細胞と結合します。カテキンはその構造の中にOH基をたくさん含んでおり、これがこのスパイクを被覆してウイルスと粘膜細胞の結合を阻止するのです。

私も、膵臓がんの術後すぐにカテキンの抗がん作用に注目して、毎日お茶を飲んでいます。お茶は静岡の深蒸し茶、これをお茶ミルで挽いています。

夏は冷茶、それ以外は熱いお茶です。深蒸し茶はカテキンの含有量も緑茶よりは多く、茶葉が細かいのでお茶ミルで挽くには最適です。100gが1000円程度のお茶でも、こうして美味しくいただくことができます。

深蒸し茶なら、銘柄はどこでもよろしいでしょう。

京セラのお茶ミルは、一度買っておけば10年以上は使えます。

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