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「Zoomで膵臓がんサロン」を開催します。

スマホがあれば簡単に参加できます。このような時期だからこそ、同じ病気の仲間とつながってみませんか?

【日 時】2022年8月13日(土) 15:00~17:00
【場 所】Zoomを使ったオンラインの交流会です
【対 象】膵臓がん患者とその家族
【参加費】無料
【定 員】10名
【内 容】気軽なおしゃべり会です。

ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。スマホだけで簡単に参加することができます。
申し込み受付中です オフィシャルサイトから

ハイパーサーミアは効果なし、ラジオ波焼却療法はがんの転移を促進する?

UMSオンコロジーの、だいぶ前の植松医師のブログです。ハイパーサーミア・ラジオ波焼却を行っている膵臓がん患者も多いので共有します。

しかし、私には正しいのかどうか分かりません。が、実際に多くの経験した患者を診た医者の意見として拝聴しておきます。

ハイパーサーミアは、今から30年くらい前に、がん治療医の間でブームになったことがあります。

しばらくの間は、多くの大学病院やがん専門病院で試されました。中には、放射線治療や抗がん剤の治療と同時に行うと、暖めた部位に限って多少は良いかもしれない、という報告を出した施設がなかったわけではありません。でも、大半の施設ではすぐに止めてしまいましたし、大きな臨床研究で無効という結果もたくさんでました。

基本的に哺乳類の体温は通常一定に保たれています。これは、豊富な血流によって維持されているのです。たとえ皮膚の表面をきっちり43度にしたところで、数ミリですぐに温度は下がります。1センチ下ならもう平熱です。もし皮膚から1センチ下を43度にしようとしたら、皮膚は火傷をしますが、皮膚から1.5センチ下は平熱です。要するに、人体と試験管は全く別物なのです。

ハイパーサーミアと似て非なる治療に、ラジオ波焼灼という治療法があります。これは42-43度という微妙な温度ではなく、ターゲット内のすべてのタンパク質が凝固壊死を引き起こす高温で焼き切る治療です。ターゲット内であれば、正常細胞もがん細胞もみんな死んでしまいます。

ラジオ波焼却は)ターゲットから少し離れた所にがん細胞が存在していると必ず再発します。ラジオ波焼灼術のあと再発した乳がんの患者さんを何人か放射線治療した経験がありますが、乳腺内の再発はなんとか押さえ込めても、その後、全員に臓器転移がでました。あまりに高率なので、ラジオ波焼灼では、がん細胞周囲の正常細胞がすべて破壊されてしまうため、血管やリンパ管が壊れ、転移しやすくなるのではないか、と推測しています。

人間は試験管やマウスとは違いますからね。しかし、ハイパーサーミアをやった後は気持ちが良いとの感想は多いですね。問題はがんに効果があるかどうかなんですが。


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ハイパーサーミアは効果なし、ラジオ波焼却療法はがんの転移を促進する?” に対して6件のコメントがあります。

  1. よし より:

    ハイパーサーミアの熱の伝わり方、記事内にあるものとは異なります。

    正常な細胞ではなく、癌細胞とその周囲の血管にだけ熱作用があるのです。
    つまり、異常細胞のみが死にます。

    機械に対する偏見を感じます。
    治る理由があるから未だに支持されています。

    1. キノシタ より:

      よしさん。
      私の見解は、植松医師とは異なりますが、「こうした考えもある」として紹介しています。
      よしさんやマイコさん、やすさんのコメントにもあるように、膵臓がん患者としては、可能性があるのなら期待したいところです。
      なお、こちらには佐藤典宏先生のハイパーサーミアに対する見解を紹介しています。
      https://cancer-survivor.jp/2020/09/17588.html

  2. キノシタ より:

    マイコ、やす様
    がん細胞が消えたとはすばらしいですね。仰るように何がその原因なのかは分かりませんが、治ったなら何でも良い。
    ハイパーサーミアは「統計的には効果がない」は確かでしょうが、統計的にエビデンスがない=誰にも効かない、ではないのです。
    相乗効果である人には効果が生じる可能性はあるのでしょう。ただ、相乗効果まで今の科学では検証ができません。
    患者個人としては、副作用がなく、ある程度のエビデンスがあり、可能性があり、経済的にも許されるのなら試してみれば良い(保険適用だし)。というのが私の考えです。
    ただ、植松医師の言う、人体の恒常性を保つ(ホメオスタシス)傾向を考えれば、腫瘍が死滅するほどの高温になることはありそうもないという説明には説得力があります。

  3. マイコ より:

    やす様
    癌が消えたのが、ハイパーサーミアの効果なのかどうか? 確証はないのです(^^;)
    抗ガン剤維持療法を終了して5年、10年再発転移無しで元気に生き延びてみて
    放射線治療や維持療法だけではなく、ハイパーサーミアや低容量抗ガン剤治療の効果もやっぱりあったんだなぁと今よりも思える気がするので、
    頑張って生き延びようと思います。

  4. やす より:

    マイコさま
    はじめまして
    再発転移でそれ消滅!! 
    耳がダンボになるお話ですね
    いいなーーーー
    ハイパーサーミア本気で探します
    低容量抗がん剤も主治医はクエスチョンマーク付けてますが、そんなの無視無視

  5. マイコ より:

    こんにちは^_^ いつも貴重な情報をありがとうございます。
    再発転移して(ステージ4)、抗ガン剤と放射線の同時併用治療を受けたものの癌が残り、これ以上は小さくならないと言われましたが、ハイパーサーミアと低容量抗ガン剤(単剤)治療を受けているうちに、癌が消えて2年経過します。
    ただ放射線治療を受けた病院でも、抗ガン剤単剤での維持療法をしばらくの間並行して受けてきたので、何が効いたのか??なところもありますが、もう大丈夫そうということで、一旦維持療法は終了になってます。
    ハイパーサーミアで(追加治療で?)癌が消えた方は私の他にも実際にいて、でも、だからと言ってハイパーサーミアで必ず癌が縮小するかと言えばそうではないケースの方がとても多いのも、残念ながら事実のようです。(ハイパーサーミアを受ける患者さんには、末期の方が非常に多いこともあるかと思いますが…)
    抗ガン剤も、放射線治療も、手術でさえも、効果がある人とない人がいるので、それは当然のこととして、
    もしも私自身がこのまま再発転移せずに何年も経過して元気に生き延びれたなら、私のようなケースをたくさん検証してもらって、いったい何が効いて癌が消えてのか?解明出来ないものかと思っています。

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