外出許可:”伊豆長八”の漆喰彫刻
緊急手術して五日目に、やっと外出許可が出ました。
点滴用の針は刺したままですが、2時間くらい散歩をしました。やはり、まだ歩くのがぎこちない感じがします。カメラを右手に、被写体を探しながら歩くと、時間が経つのも忘れてしまいます。
善福寺の本堂には、漆喰鏝絵の名工“伊豆長八”の漆喰彫刻が残されていますが、安政7年 (1860年)に建てられた御堂も相当痛んで、廃寺の様相です。
6月7日から始まる品川神社の例大祭に向けて、山車の修理をしているようすです。そういえば昨夜は近くの神社から練習する太鼓の音も聞こえてきました。