スポンサーリンク
Web交流会のご案内


第11回『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会

【日 時】2021年10月10日(日) 13:00~15:00(開場:12:45)
【場 所】Zoomを使ったオンラインの交流会です
【対 象】膵臓がん患者とその家族
【参加費】無料
【定 員】30名
【内 容】患者さん同士の交流会のみの開催です。迷っていること、気になることなど、同じ病気の仲間と気軽におしゃべりしましょう。

ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。
スマホだけで簡単に参加することができます。
参加申込受付中です。

詳しくはオフィシャルサイトで

人は死んでも、宇宙の全エネルギーは一定だ。

アミターバ 無量光明

アミターバ 無量光明

玄侑宗久
1,650円(09/22 23:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

「アミターバ」とは「阿弥陀如来」の梵語表記です。無限の寿命を持つことから無量寿如来ともいいます。限りない光(智慧)と限りない命を持って人々を救い続けるとされており、西方極楽浄土の教主です。

玄侑宗久さん自身がこの本を次のように評しています。

死の瞬間、私は発光体になって輝く世界に入った。そして……。
死を恐れるすべての人のための究極の物語

末期ガンに侵された母。死の影を間近に感じつつも努めて明るく振舞おうとする母を、献身的に看病する娘小夜子と夫の僧慈雲。 魂は不滅なのか。

はたして、人間の魂はどこに向かうのか。
死の瞬間、そしてその後の世界を描く、究極の生の物語。

「アミターバ。つまり無量の光。あるいはアミターユス。阿弥陀さんですよ。

いいですかお母さん、極楽浄土ってのは、なにか私らには計り知れない存在の意志や思いが実現してる場所らしいんですよ。それを疑わないことです」。

がんで闘病する、僧慈雲の義母の最期の三ヵ月、死の瞬間とその後を圧倒的な迫力で描いています。

本書によって死の恐怖や悲しみから癒される読者が多い事でしょう。

人は死が近づくにつれて、意識があの世に逝ったり還ってきたりするという。そしてトンネルの向こうにまばゆい光が現れて、その光の中に入っていくことに無量の喜びを感じるようになる。

「死」とは忌み嫌うものではなく、むしろ此の世に呼び戻されることが苦痛と感じるほどの幸福感に満たされた状態なのです。

がんになった慈雲さんが義母に、あるときエネルギーの話をするのです。

スポンサーリンク

慈雲さん、僧侶でありながら物理学にも詳しいらしい。(玄侑宗久自身は、東日本大震災のとき、原発について学び、たくさん発信しています)「原子」や「クオーク」、はてはこの自然界の究極の単位は「ひも」であると、超ひも理論まで持ち出してきます。

宇宙の総エネルギーは一定だから、人が死ぬ瞬間にからだの1gが全部エネルギーに変わったとしたら、「10の14乗ジュール」という熱エネルギーになる。

25メートルプールの529杯分が瞬時に沸騰する熱量である。ま、これはアインシュタインの有名な式 E=mC2 から導かれるのですが、この膨大なエネルギーの大部分は使われずに残って、それが阿弥陀如来という力に集約され、アミターバという浄土、無量光明土を現出させているのではないか、と解釈してみせます。

人は死んでも宇宙の全エネルギーは一定であり、存在の仕方を変えるだけのことだというのでしょう。

しかし、魂はどうなるのか。魂は物質ではないから当然質量はありません。となるとエネルギーも持っていません。

もともと何もない「無」からわたしたちは突然「生」を受けたのであり(エネルギーの形の変換)、死んだらそれがまた別のエネルギーに変わって、この宇宙のどこかに存在するのです。死んでも何も無くなりはしないのです。

以前に三春の滝桜に行った後、そ侑さんが住職を務める福聚寺(ふくじゅうじ)の枝垂れ桜を見物しました。

みごとな桜でしよね。

DP3M1750

DP3M1760

DP1M2091

DP1M2082

 

 


がんと闘う多くの仲間がいます。応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • 今日の一冊(135)『少量抗がん剤治療』今日の一冊(135)『少量抗がん剤治療』 少量抗がん剤治療は、がん休眠療法あるいは低用量抗がん剤治療などと、さまざまな呼び方があります。米国ではメトロノミック療法といういい方もされています。 これは、抗がん […]
  • サプリメントでがんは治らないけど・・・サプリメントでがんは治らないけど・・・ 興味深い記事を、とくに膵臓がんに関する記事が多いので参考にさせていただいている佐藤典宏先生のブログに「すべてのがん患者さんへすすめる厳選サプリメント5種」が掲載されていま […]
  • シュレベールの箴言(9)シュレベールの箴言(9) 副作用の少ない自然の解決策があれば、私たちは体のなかの炎症を抑えることができる。自然の解決策とは、炎症を促進する毒素を生活環境から排除すること、がんに対抗できる食物を摂取すること […]
  • 最近、あなた笑えてますか 樋口強さんが肺がんを告知されたのが1996年、43歳の時。膵がんに負けず劣らずの最強といわれる肺小細胞がんである。3年生存率5%、5年生存率・・・・データがない。13年経った […]
  • 『あなたの癌は、がんもどき』近藤誠 近藤誠氏が12月7日発売で『あなたの癌は、がんもどき』を出版しています。早速購入しました。 医学界に大論争を巻き起こした『患者よ、がんと闘うな […]
  • DNAオリガミを利用したナノロボット、がん組織だけに薬を送り届けて作用させることに成功DNAオリガミを利用したナノロボット、がん組織だけに薬を送り届けて作用させることに成功 DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)は、東京大学などが研究しています。抗がん剤の届きにくい膵臓がんへの応用が期待されています。 […]
  • 瞑想で遺伝子のスイッチをオフにできる。 瞑想で遺伝子のスイッチをオフにできる。こんなことが近年科学的に実証されつつあります。 瞑想は遺伝子の表現型を変えると判明!炎症反応が抑えられるとの研究結果 ヨガ・メディテーシ […]
  • 今日の一冊(110)「がんを生き抜く最強ごはん」今日の一冊(110)「がんを生き抜く最強ごはん」 慢性炎症とがんの関係が最近注目されています。がんの微細環境の知識も増えるにつれ、それを考慮したがん治療法が考えられてくるのは当然です。 からすま和田クリニックの治療法は、食事療 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です