抗がん剤の副作用対策はどうする?

桜の便りもチラホラと聞こえてまいります。北国でも春が待ち遠しいことでしょう。

みなさん、がん治療は順調でしょうか。

『膵臓がん患者と家族の集い』でもよく質問されるのが、抗がん剤の副作用対策ですね。しびれ、吐き気、下痢。深刻な例も多いようです。

インターネットで抗がん剤副作用と検索すればたくさんの情報が出てきますが、玉石混交です。最も副作用は人によって様々で、重いものから軽いものまで。

対策も、ある人に効果があっても自分には全く効かないことなんかざらです。

まず最初は信頼のおける医療機関からの情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ということで、私は静岡がんセンターのこちらのサイトをお勧めしております。

静岡がんセンターで使用している、患者さんのためのがん薬物療法説明書をダウンロードできます。

病気の種類・使用する薬の組み合わせ別に、患者さんに知っておいてほしい内容を1冊にまとめました。患者さんからは「具体的に書いてあり、安心感につながった」などの声をいただいています。ぜひ参考にしてください。

ただし、本冊子はあくまで一般論として記載しています。他医療機関の患者さんのご利用にあたっては、患者さんの状態を一番把握している担当医の指示を優先してください。

ページを下にスクロールすると、がんの種類を選ぶことができます。

「膵がん」をクリックすると、

薬剤ごと、術後補助療法・1次治療・2次治療以降などに分かれています。

「オニバイド+フルオロウラシル療法」もすでに追加で掲載されていますね。また、頻繁にバージョンアップをしています。

オニバイドの「処方別がん薬物療法説明書」

ご活用ください。


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