Web交流会、終わりました
初めての『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会が無事に終わりました。
無事とも言えないか。
予想通り、マイクやスピーカーの接続不良に悩まされました。準備に30分くらい費やしましたかね。しかしこれは想定内のこと。
17名の参加でした。直前になって押川勝太郎先生が飛び入りされ、腹膜播種の参加者が4名いらっしゃったので、症状を聞きながらアドバイスされていました。
自己紹介の後、グループに分かれて懇談。これはリアルの「膵臓がんの集い」で、各テーブルにステージごとに分かれてグループを作っていたのと同じです。
まだ、こうした新しいツールへの障壁があるのでしょうか。60歳代以上が少ないです。
前回の1月の膵臓がんの集いと比較すると一目瞭然です。
しかし、コロナ後の世界は大きく変わりますよ。もとには戻りません。一気に改革が進むでしょう。それに着いていかなきゃなりませんよ。がん患者も。
Zoomは一番とっつきやすいアプリなんですが、それでも敷居が高いのでしょうか。
やってみれば何ということないですよ。
改善点としては、
- スマホで参加される方のマイクとスピーカーのトラブルが多い。これはネットでも一般的に言われているようです。原因としては、Wi-Fiの接続速度が遅くなっている。あるいは、プロバイダの回線状況が悪い。
- ハウリングが生じることがある。マイクとスピーカーを離す。スマホの場合はスピーカーの音量を下げる。
約3時間、活発に交流することができました。
次回も5月に計画します。日程が決まりましたらオフィシャルサイトでご案内します。
尻込みせずにご参加ください。