今日の一冊(120)『オリジン』我々はどこから来たのか?


【日 時】2020年8月16日(日) 13:30~15:30(開場:13:15)
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】無料
【定 員】 約50名
【内 容】ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。
スマホだけで簡単に参加することができます。


詳しくはオフィシャルサイトで

参加申込受付中です。
スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

ゴーギャン:我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

昨日は、大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」が多摩川の河川敷で行われるはずでしたが

台風の影響による激しい雨が予想されたので中止となりました。花火を撮影するべく準備を整えていたのですが残念です。

時間もできたので、ダン・ブラウンの『オリジン』を読み通しました。

オリジン 上 (角川文庫)

オリジン 上 (角川文庫)

ダン・ブラウン
529円(08/07 22:16時点)
発売日: 2019/03/23
Amazonの情報を掲載しています

ITとAIとシンギュラリティを絡めたダン・ブラウンの最新作です。

天才科学者でプログラマーのエドモンド・カーシュが、人類の起源と未来に関する最大の謎を解いた。

「我々はどこから来たのか。我々はどこへ行くのか」

神が生命を創造したという宗教にとっては、脅威となる発見だという。結局カーシュは、新発見を発表するプレゼンテーション中に暗殺されるのだが、そこからラングドン教授と美貌の見術間官庁であり、スペイン王子の婚約者であるアンブラ・ビダルの逃走劇が始まる。

それを助けるのが、ハーシュがプログラミングした人工知能のウィンストンだ。

そして、天才科学者ハーシュは、実は膵臓がんを患っており、余命はわずかだと自分でも分かっている。彼の隠れ家からはジェムザールやフルオロウラシルが見つかる。

ガゥディの建造物や、数々の見術作品に対する描写は、さすがブラウンと思わせる。

我々はどこから来たのか:エントロピーを効率よく散逸させるためには、一定の秩序が必要であり、そうして原始の海から生命が生み出された。これを量子コンピューターのシミュレーションによって証明した。

我々はどこへ行くのか:結末は・・・我々人類はあと50年で滅ぶ運命にある。そしてITと合体したサイボーグとなる。ま、シンギュラリティを肯定した結末だ。

私はシンギュラリティはやってこないと考えているのだが、ダン・ブラウンとは見解が違ったようだ。

しかし一気に読ませる小説には違いない。


がんと闘う多くの仲間がいます。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • マインドフルな人は免疫能力が高いマインドフルな人は免疫能力が高い   「マインドフルネスストレス低減法」については何度か紹介してきたが、この本は、アメリカの企業においてマインドフルネスがどのように定着しているのか […]
  • 「死」は種の生存と他者の「生」のためにある「死」は種の生存と他者の「生」のためにある 『遺伝子の夢』 帯に(利他的な遺伝子)と書いてある。ドーキンスの『利己的な遺伝子』はよく売れた本であるが、そのパクリか?と思って読み始めたが・・・。「人間は遺伝子を運ぶ舟 […]
  • 今日の一冊(16)『三毛猫ホームズの遠眼鏡』今日の一冊(16)『三毛猫ホームズの遠眼鏡』 原宿「スーパーよさこい」こちらもベストショットに数えて良いかも 何の因果か、癌の王様と言われる膵臓がんになってから、音楽の趣向が変わった。それまではヴィヴァ […]
  • 今日の一冊(137)『私の仕事は、生きることです』今日の一冊(137)『私の仕事は、生きることです』 2015年6月に膵頭十二指腸切除術を行い、リンパ節転移があったのでステージⅣaと言われたフジシゲ・三太郎さんの闘病記です。 人間ドックでCA19-9が基準値 […]
  • 『てるてる坊主食堂』届きました。『てるてる坊主食堂』届きました。 のりぽきーとさんが、がん病院の待合室において、多くの方に読んでほしいと、クラウドファンディングで資金を集め、出版にこぎつけた『てるてる坊主食堂』が届きました。 お礼 […]
  • 今日の一冊(106)「1分でも長生きする健康術」大津秀一今日の一冊(106)「1分でも長生きする健康術」大津秀一 健康のために大切なのは情報です。より正確に言えば「情報の吟味力」です。特にがん治療においては正しい情報を持っているかどうかは、患者の余命を大きく左右することがあります。がん患者は […]
  • 今日の一冊(96)『美しき免疫の力』今日の一冊(96)『美しき免疫の力』 『美しき免疫の力』人体の動的ネットワークを解き明かす 読み応えのある本でした。読み終わるのに1週間かかりました。免疫学者たちの探究が、まるでシャーロック・ホームズの活躍を見 […]
  • 今日の一冊(52)『軽やかに余命を生きる』今日の一冊(52)『軽やかに余命を生きる』   膵臓がんでも自分らしく生きる 医者で僧侶で末期膵臓がん患者である田中雅博さんの4冊目の本。 こちらの記事「医師で僧侶で末期膵臓がんの田中さん」や「今日の一冊 […]
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です