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最新の記事

e-Taxに挑戦

早々に e-Tax で確定申告の登録が終わり、納税も済ませました。 書類での提出は2月16日からですが、インターネット経由での e-Tax なら1月から提出が可能です。 e-Tax での申告は初めてでしたが、結論から言えば、これまでのように「確定申告書作成等コーナー」で入力をして印刷、やよいの青色申 ...
/ 日々の出来事

今日の一冊(151)『がんを瞬時に破壊する光免疫療法』

光免疫療法の開発者である小林久隆先生の初めての一般向けの解説書です。本日の発売です。 副作用や後遺症のないがん療法、体に優しくしかも経済的にもやさしいがん治療を夢見てきた小林先生の思いが詰まっています。 「光免疫療法」を標榜するクリニックに注意 オバマ前大統領が一般教書演説で言及するなと、世界的にも ...
/ お薦めの本, 光免疫療法

今日の一冊(150)『免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか』

制御性T細胞は免疫の守護者 内容紹介 私たちの免疫系は、なぜ自己の細胞や抗原に対して反応しないのか? 免疫学の最大の謎ともいえる「免疫自己寛容」の解明に長年取り組んできた著者が世界で初めて発見した「制御性T細胞」。 免疫学にパラダイム・シフトをもたらし「がん」や「自己免疫疾患」の治療や「臓器移植」に ...

地中海食はがんの進行を抑制する

地中海食とは 世界無形文化遺産としても登録されている地中海食(地中海料理)は、がんにも効果があるのではないかと言われてきました。 地中海食は、地中海食ピラミッドにあるように、穀類、野菜・果物類、乳製品、魚介類をバランス良くとり、油脂分は、オリーブオイルを中心に、肉類は少量摂取します。中でも、小麦粉か ...

確定申告をするには整理券が必要

今年もまた確定申告の時期になってきました。例年早めに準備をしているのですが、今年から e-tax での申告を考えています。 その理由は、青色申告特別控除額の65万円が、これまで通りの紙による申告ですと10万円減額されて55万円になります。しかし e-tax で申告をすれば65万円のままです。加えて基 ...
/ 日々の出来事

がん悪液質の治療薬が承認

膵臓がん患者は悪液質になる割合がすべてのがん腫の中で一番高くなっています。しかし悪液質に対する治療法はありませんでした。 アボットジャパン社のEPA が強化された「プロシュア」がありましたが、2020年の5月に販売が終わっています。 今回承認された小野薬品工業のアナモレリン塩酸塩(エドルミズ)が、最 ...
/ がん一般, 医療

コロナに感染しても重症化しないために、ビタミンDを4000IU摂ろう

ビタミンDが欠乏しているとコロナ感染で重症化しやすい 血液中のビタミン濃度が低い人は新型コロナに感染した際に重症化しやすい。このことについてはこのブログでも何度か書いてきておりますが、ほぼコンセンサスが得られた事実です。 ビタミンDの血中濃度:25-ヒドロキシビタミンD(25OHD)が30ng/mL ...

イギリス型の変異種が日本でも拡散?

イギリス型の変異種がすでに日本でも拡散してるんじゃないでしょうか。 静岡県で見つかった変異ウイルスに感染した3人は海外渡航歴がないそうです。4人目、5人目の確認をしてるようです。 地元の静岡新聞が一番詳しいですね。 厚生労働省は「市中感染ではない」と考えているようですが、本当にそれでいいんですかね。 ...
/ 新型コロナウイルス

オラパリブはプラセボよりも全生存期間を延長傾向

オラパリブはプラセボよりも全生存期間を延長傾向 BRCA変異を持つ進行膵癌の1次治療後の維持療法として、PARP阻害薬であるオラパリブが承認されましたが、どの程度効果があるのかが気になるところですよね。 POLO試験の中間報告では、無憎悪生存期間に有意差があると報告をされていました。 ASCO GI ...

日本膵臓学会:「BRCA1/2遺伝学的検査実施に関する見解」を発表

日本膵臓学会:「BRCA1/2遺伝学的検査実施に関する見解」を発表 PARP阻害剤オラパリブの切除不能膵癌、再発膵癌への適応が追加され、膵臓がん患者には新しい選択肢が増えました。 BRCA1/2遺伝子変異がある患者が対象ですので、遺伝子検査を受ける必要があります。日本膵臓学会からこの検査実施に関する ...
/ 膵臓がんの知識・情報

注目記事

がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック

がん患者も障害年金を受け取ることができるって知っていましたか? がんになって手術や抗がん剤治療が必要になり、入院や通院をするために休職をしたり退職をするがん患者さんがおります。 当然収入が少なくなるので、生活や治療費に支障をきたす場合があります。このような場合に頼りになるのが障害年金です。 ところが ...
/ 医療

定位放射線療法(SBRT)と増感剤の併用は膵臓がんの治療成績を改善

SBRT Radiation Therapy - San Antonio, TX テキサス大学MDアンダーソンがんセンターおよびモフィットがんセンターによる第1b/2相試験で、局所進行膵臓がんに対して、定位放射線(SBRT)と増感剤の併用で、無増悪生存期間(PFS)と全奏効率(ORR)が大きく改善す ...
/ 膵臓がんの知識・情報

膵臓がんにも光免疫療法:第1相試験開始

オンコロに紹介された情報です。 楽天メディカル株式会社は8月3日、同社が創薬した抗CD25抗体-色素複合体である「RM-1995」と、波長690nmのレーザ光照射のための機器を用いたアルミノックス治療(光免疫療法)について、「肝転移を有する進行または再発固形がん」に対する第1相臨床試験(RM-199 ...

膵臓がんの重粒子線治療

4月から局所進行膵癌の粒子線治療が保険適用に 1月8日付の記事でも紹介しましたが、この4月から膵臓癌に対する粒子線治療(陽子線治療と重粒子線治療)が保険適用となります。 これまでは先進医療として粒子線治療を受けることもできましたが、患者の自己負担金が300万円ほど必要でした。そのために治療を諦めざる ...

佐藤典宏先生の講演動画:限定公開

先日の『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会における佐藤典宏先生の講演動画を限定公開いたします。 先日の Web 交流会も、患者と家族の皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってくるような集いでした。初めての方が半分以上で、最初はしゃべっていただけるだろうかと心配もしましたが、皆さん積極的にどんどん発言 ...
/ 膵臓がんの知識・情報

どうすれば膵臓がんが治るのか? 佐藤典宏先生の講演動画

佐藤典宏先生の講演「膵臓がんの標準治療と代替医療ー外科医の立場から」 9月21日の『膵臓がん患者と家族の集い』Web交流会は盛況のうちに終わりました。3時間半にわたる交流会でしたが、ご講演の佐藤典宏先生、参加者の皆様、お疲れさまでした。 佐藤先生の講演の特徴は、膵臓がんでは標準治療と代替医療をうまく ...

比較:免疫細胞療法クリニック

あちこちで免疫細胞療法が話題になっていますね。きっかけはITmediaビジネスのこの記事です。 ここでは記事の中身にはあまり触れませんが、ITmediaビジネスはソフトバンクの子会社です。代表取締役社長兼CEOは、孫正義社長の戦略秘書、社長室長を務めた大槻利樹氏。 確かに、「免疫療法」をうたって、科 ...

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