2015年3月13日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 「マインドフルネス」がんサバイバーの健康改善に効果 このブログでも何度か書き、書籍も紹介している「マインドフルネス」に関する話題です。 Medエッジ『欧米で注目のストレス対処法「マインドフルネス」、がんサバイバーの健康改善に効果を発揮』 欧米で注目のストレス対処法「マイ […]
2015年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの記事 マインドフルネス瞑想 「ガンなどの重い病気に、瞑想が直接的影響を及ぼすかのように言う者もいるが、そうした主張を裏づける科学的根拠はない」と、サイモン・シンは『代替医療のトリック』(文庫版では『代替医療解剖 (新潮文庫) 』)で述べている。これ […]
2014年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 心と治癒力 私があなたに、いかに人生を楽しみ、自分をも他人をも愛し、心の平和を保つかを教えてあげられたら、治癒に必要な変化は起こり得る。問題は、すべての人に治癒への迅速且つ効果的なスイッチを入れるために必要な心理学的方法がまだ分かっ […]
2013年9月12日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ 経済・政治・国際 マインドフルネス瞑想ガイド 八百屋が「おめでとう 東京」と張り紙をして「西瓜 五個で2020円」等とセールをすると、JOCから警告が来てアウトだそうです。場合によっては告訴されます。オリンピックを連想させる言葉の商業利用はIOC、JOCが知的財産権 […]
2013年8月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ サイモントン療法 心が免疫系に与える影響(3) 『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』では、「肉体の病気を、心や精神的な方法を用いて治療することが本当に可能なのか」という疑問に、現在得られている科学的知識をもとにして応えようとするのである。しかし、まだ […]
2012年11月24日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの本 マインドフルネスとタオ 『マインドフルネスストレス低減法』の冒頭にある「日本の読者の皆さんへ」で、カバットジンは、鈴木大拙によって日本の禅を知り、道元の思想に影響を受けていると書いています。もちろん2500年前に仏陀が説いた、原始仏教の「気づき […]
2012年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの本 マインドフルネス瞑想法 シュレベールは『がんに効く生活―克服した医師の自分でできる「統合医療」』において、心理的なストレスが、がんの種子が成長する土壌に大きな影響をおよぼしていることはまちがいないと言う。そしてがんと関連するストレスとは、ひどい […]
2012年6月1日 / 最終更新日時 : 2023年5月10日 キノシタ がん一般 不安によって癌の重症度が高まる:スタンフォード大の研究 スタンフォード大学の研究だが、不安によってがんの重症度が高まるというマウスでの実験結果が発表されました。 これまでも同じような研究はありますが、今回は「高度の不安という性格的な性質を発癌のリスク増大と生物学的に結びづける […]
2011年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年5月10日 キノシタ 心と体 ついに解明 ストレスがDNAを損傷するメカニズム デューク大の研究者らが、慢性的ストレスがDNAを損傷するメカニズムを突き止めたそうです。こちら。マウス実験の結果、慢性的ストレスがp53値を長期的に低下させることが、DNA異常の原因だとの仮説を提唱しています。 p53遺 […]
2011年2月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの本 久しぶりにサイモントン療法について 瞑想は毎日欠かさずにやっていますが、就寝前に布団の中で始めると、5分ほどで寝入ってしまいます。これでは効果がないのかなと思っていたのですが、『わたしを超えて―いのちの往復書簡』で玄侑宗久氏が「瞑想は集中して5分もやれば十 […]
2009年12月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 立花隆の『思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む』 1週間前の放映であるが、NHKスペシャル『立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む』でこんなシーンがあった。立花隆が一昨年に膀胱がんを告知され、NHKはその手術の様子や治療の経過を密着して追ってきた。(立花隆のた […]
2009年8月15日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの本 心と癌と量子力学の関係(6) 前回、「いま切実にがんの治癒を願っている患者は、がんを複雑系と考える立場をどのように自分の治癒へとつなげばよいのでしょうか」と書いて宿題にしてありました。私の答えは次のようになります。 がんの成長を抑制するための方法をす […]
2009年7月30日 / 最終更新日時 : 2022年3月28日 キノシタ お薦めの本 米国医療は「こころ」の重視へ 「心と癌と量子力学の関係」などと、いささか「とんでも本」的な内容を書きましたが、量子力学はともかくとして、心と癌の関係はもはや常識になっているようです。 右の「膵臓癌おすすめサイト」にリンクを張っている安西英雄さんの「米 […]
2009年7月27日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 キノシタ お薦めの本 心と癌と量子力学の関係(4) 私たちの常識では、「離れた場所にある別々の物体は、別のものである」と考えます。カラスと鳩が右と左の空に浮かんでいれば、別の鳥です。カラスが鳩を襲うためには、空を横切って鳩に近づかなければなりません。空間は物体と物体を切り […]
2009年7月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの本 心と癌と量子力学の関係(1) 『化学装置としての脳と心―リセプターと精神変容物質 』(リチャード・M・レスタック著 半田智久 訳 新曜社)は、精神変容物質が脳に作用する機構を解説したものであり、植物を使った精神変容の歴史から、精神疾患に対する薬剤の開 […]
2009年4月27日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 笑いとナチュラル・キラー細胞 シャガ(アヤメ科の多年草) 等々力渓谷にて 犬の散歩をかねて等々力渓谷へ。環八の下に都会とは思えないような渓谷があります。シャガという花を見つけました。 インターネット落語会の4月下席は柳家喬太郎師匠の「松竹梅」。笑い転 […]