2014年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 夢枕獏『大江戸恐竜伝』 夢枕獏の『大江戸恐竜伝』全五巻を読み終えた。昨年9月より一巻ずつ発売されて、1月に第五巻が刊行されたものです。いや~、おもしろかった。彼の小説を読むのは『神々の山嶺』以来です。第五巻を読み終えて最後のページを見て、おやっ […]
2014年2月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月8日 キノシタ お薦めの本 因果関係より相関関係:ビッグデータの時代 ノバルティス社のディオバン問題は検察の強制捜査が入っています。最初にこの問題が報道されたとき、統計処理をノバ社の社員に任せた、と報じられたのですが、「統計の分からない医者が臨床試験をやっているのか?」と驚いたものです。『 […]
2014年2月4日 / 最終更新日時 : 2021年12月31日 キノシタ お薦めの本 オーダーメイド医療は「既製服」 遺伝子研究を売り込むがあまり、デーラーメイド医療やオーダーメイド医療というような個人仕様の医療を強調し、従来の医療を「平均化」という言葉を用いて批判する医師や医学研究者がいる。 オーダーメイド医療が科学的根拠に基づいた医 […]
2014年1月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの本 がんと免疫 「がんは免疫機構の監視をくぐり抜けて大きくなったのだから、自己免疫力ではがん細胞をやっつけることは難しい」 これは正しいでしょうか? 免疫とは、自己と非自己を区別する能力のことです。がん細胞を「非自己」と判断すれば、NK […]
2014年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 がんと霊(スピリット)、奇跡的治癒 確か長尾先生の『抗がん剤 10の「やめどき」』だったと思うが、余命2ヵ月と言われた患者が、抗がん剤が劇的に効いて6年後もピンピンしている。スーパーで会うたびに「先生は余命2ヵ月と言ったけど、この通り、元気です」とからかわ […]
2014年1月4日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート あけましておめでとうございます。 三が日はスマホの電源も切り、ブログもTwitterにもアクセスせず、パソコンもほとんど触らず過ごしました。たまにはITと無縁で過ごすのもいいものですね。テレビは元日のウィーン・フィルのニ […]
2013年12月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月8日 キノシタ お薦めの本 小説『悪医」に読む、終末期の治療の止め時 [wpap service=”with” type=”detail” id=”4022648422″ title=”悪医 (朝日文庫)& […]
2013年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月9日 キノシタ お薦めの本 抗がん剤のタイアップ記事、薬事法違反の疑い 読売新聞に次のような記事が載っています。 抗がん剤記事に製薬会社が金銭…薬事法違反か がん患者向けの雑誌に掲載された記事が、薬事法で禁じられた抗がん剤の広告にあたる可能性があるとして、厚生労働省が調査を始めた。 特定の商 […]
2013年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 「死」は科学で解明できるか? 数年前、立て続けに二人の友人をがんで亡くし、さらにもうひとりの友人が乳がんになり、仕事仲間の12歳の子どもが小児癌で亡くなったというひとりの女性が、死は科学で解明できるのだろうかという疑問を持った。そこで彼女はひとりの理 […]
2013年11月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの本 がん患者とサプリメント 厚生労働省の研究班の実態調査によると、がん患者の45%が健康食品を含む補完代替医療を利用していて、その96%を健康食品が占めているそうです。1人あたり平均月5万7千円を費やしているにもかかわらず、効果を実感している人は2 […]
2013年11月2日 / 最終更新日時 : 2022年3月28日 キノシタ お薦めの本 シュレベールが、がん患者に残した「大切な遺言」 シュレベールは、自分の最期の時に流して欲しい音楽を決めてあったのです。それは、ダニエル・バレンボイムが指揮・ピアノ演奏する、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488 第2楽章でした。この曲に送られて、2011 […]
2013年10月7日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 キノシタ お薦めの本 道元の「生死」観:『正法眼蔵』がおもしろい 道元の『正法眼蔵』は難解だ。石井恭二や増谷文雄の訳を読んでもなんだか分かったようで、よく分からない。 諸法の仏法なる時節、すなわち迷悟あり修行あり、生あり死あり、諸仏あり衆生あり。万法ともにわれにあらざる時節、まどひなく […]
2013年9月2日 / 最終更新日時 : 2018年3月14日 キノシタ お薦めの本 『がんの花道』 がんの告知から最期まで、がん患者が「平穏死」を全うするためには家族の力が大切だ、との主旨で書かれた本です。長尾和宏氏と藤野邦夫氏の対談です。「家族の力」こそが今後のがん治療のキーワードですとの主張は納得できます。 藤野邦 […]
2013年8月24日 / 最終更新日時 : 2022年4月18日 キノシタ お薦めの本 米国対がん協会『がんになってからの食事と運動』(3) 米国対がん協会ガイドライン『「がん」になってからの食事と運動』では、がんの食事療法の有効性をきちんとした科学的方法で評価することは難しい、と言っています。第一版が発行されて以来新たな知見は増えているが、十分とは言えません […]
2013年8月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの本 米国対がん協会『がんになってからの食事と運動』(2) 『「がん」になってからの食事と運動』には、オメガ-3サプリメントについて次のように書かれています。 膵臓がんの場合は、オメガ-3系脂肪酸サプリメントが、短期の体重、日常生活動作などの要因に好影響を与えるという科学的根拠が […]
2013年8月18日 / 最終更新日時 : 2013年8月18日 キノシタ お薦めの本 米国対がん協会『がんになってからの食事と運動』 2012年、米国対がん協会の最新ガイドラインが発表され、その翻訳『「がん」になってからの食事と運動―米国対がん協会の最新ガイドライン』が6月に出版されています。「がんになり、初期の治療が一段落した後、どんな食事や生活をす […]