2019年3月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 エピジェネティックな変化だから、末期がんでも治ることがある がんの進行の第一段階はエピジェネティックな変化であり、それは逆行させることもできる。相当進んだがんでも、適切な条件を整えれば、エピジェネティックに逆行させることが可能である。微小環境論では、その適切な条件とは、免疫反応と、周囲の健康な細胞との相互作用であるとする。
2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年5月10日 キノシタ お薦めの記事 代替医療はニセ科学か、それとも・・・ 現代医療(正統医療)の側からは、二重盲検法などの実証的な検討が必要だと主張する根拠として、プラシーボ効果を排除しなければならないからだという。しかし、プラシーボ効果でない「本当の」効果がどうしてそんなに重要視されなければならないのかという問いは、あまりに当たり前すぎるためなのか、論議になることが少ない。
2019年3月1日 / 最終更新日時 : 2019年3月1日 キノシタ パソコン・インターネット Yahoo!ブログ サービス終了! Yahoo からYahoo!ブログサービスを終了するというメールが来ました。 「誠に勝手ながら、2019年12月15日をもってYahoo!ブログのサービスを終了することにいたしました。」 と書かれています。 随分以前にY […]
2019年3月1日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 カテキンが膵臓がん細胞の代謝を変える 緑茶に含まれるEGCG(没食子酸エピガロカテキン)と呼ばれるカテキンの一種が、がんと密接にかかわる酵素LDHDを阻害するのだという。それにより、膵臓がん細胞の代謝を変えることがわかった。また、酵素阻害物質のオキサミン酸がLDHDを抑制することも確認した。つまり、EGCGとオキサミン酸ががん細胞の拡散を抑制し、がんの予防や進行を遅らせることにつながるのだという。
2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2019年2月26日 キノシタ お薦めの記事 静岡がんセンター:副作用対策の冊子を公開 静岡がんセンターで使用している、患者さんのためのがん薬物療法説明書をダウンロードできます。病気の種類・使用する薬の組み合わせ別に、患者さんに知っておいてほしい内容を1冊にまとめました。患者さんからは「具体的に書いてあり、安心感につながった」などの声をいただいています。ぜひ参考にしてください。
2019年2月25日 / 最終更新日時 : 2019年3月2日 キノシタ お薦めの記事 丸山ワクチンを使って食道がんを克服 頑張りすぎてボロボロになって死を迎えるのと、がんと適当に折り合って気分良く死を迎えることができるのと、どちらが良いか私には自明の理であるように思われる。その点親父贔屓ではないが、丸山ワクチンはがんとの折り合いを望む患者に最適の治療法である。
2019年2月25日 / 最終更新日時 : 2019年2月25日 キノシタ お薦めの記事 放射線はがん細胞をワクチンにする 「放射線は、効果的にがんをワクチンに変えることができるのです」放射線が局所では腫瘍を縮小させる一方で全身では免疫応答を誘導するこの現象は、アブスコパル効果として知られている。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの本 今日の一冊(103)「病を癒す希望の力」 病気はすべてどんな結果をもたらすか分からない。医療は不確実性に満ちている。腫瘍は教科書通りに進行していくとは限らない。だからこそ、そうした中に本物の希望を見出すことが可能である。科学の不確実性はまた、希望をも生み出すのである。 希望を持ち続けたがゆえに、生き延びた患者もいる。一方で希望を持ち続けても生きることが適わなかった患者もいる。希望を本物にするためには、科学以上のものが必要なのである。
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年2月24日 キノシタ 写真道楽 池上梅園の梅が見頃 池上梅園の梅が見頃なので行ってきました。 池上本門寺の隣、日本画家の伊東深水の自宅兼アトリエがあったところを、大田区の公園として整備されました。茶室もあって心落ち着く梅園には、30種類370本の梅があります。 梅は丘の斜 […]
2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年11月7日 キノシタ お薦めの記事 生きているのじゃなく、生かされている 明日が今日と同じように続くはずだと、誰もが疑ってはいないけれど、本当のところ、明日が今日と同じであるなんてことは決まったことじゃないんだ。誰にとっても死は目の前にあるということでは、年齢にも社会的地位にもよらない、当たり前のことだ。
2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2019年10月27日 キノシタ お薦めの本 今日の一冊(102)「糖尿病と膵臓がん」長尾和宏 膵臓に関心がない糖尿病専門医 「20年間も大病院の糖尿病専門外来に通っていたのに、気づいたら膵臓がんの末期でした」とか、「糖尿病の治療はずっと続けていたけれど、膵臓の検査を受けたことは一度もありません。まさか自分が膵臓が […]
2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2019年2月23日 キノシタ お薦めの記事 『膵臓がん患者と家族の集い』講演者 森省歩氏の紹介 森氏が、なぜ丸山ワクチンなのか。森氏は大腸がんのステージⅢaが見つかり手術をしましたが、2ヶ所のリンパ節に転移がありました。術後の抗がん剤治療を勧められたのですが、ジャーナリストという、夜討ち朝駆けが多い仕事柄、術後の抗がん剤治療を断って、丸山ワクチンだけを投与しているのです。
2019年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 自分がコントロールできないことには悩まない がんが治るか治らないかなんてことにも、人間の力の及ばない領域がある。及ばない領域のことを考えて、堂堂巡りしているのが多くの迷えるがん患者だろう。 自分に今できることを、継続して実行する。歩くこと、瞑想など、こんなことをやっていてがんが治るのかと焦る気持ちを押させて、たゆまずに実行する。運が良ければ良い結果がついてくる。必ず効果があるとは言えないよ
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 がんのエピジェネティクスと奇跡的治癒 瞑想はがん遺伝子のスイッチをオフにする。 相当進んだがんでも、適切な条件を整えれば、エピジェネティックに逆行させることが可能である。微小環境論では、その適切な条件とは、免疫反応と、周囲の健康な細胞との相互作用であるとする。
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 炎症を抑え、免疫力を高めるために 炎症作用を利用して、がん細胞は周囲の免疫細胞を「武装解除」していく。NK細胞を初めとする白血球の活力が弱まり、目の前で増殖していく腫瘍と闘おうとしなくなる。 したがって、炎症マーカーの測定によって、患者の今後の生存率が推測できる。
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 複雑系には統計もエビデンスも役にたちません。 がんは複雑系だから、初期値のちょっとした違いで結果は全く違ってくる。バタフライ効果と言われるように、北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起きることもある。明日の天気予報は概ね当たるが、1週間先の天気予報はあてにならないのは、地球の気象が複雑系だからです。